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キミの声

「心にタネを」プロジェクト旗揚げ公演「キミの声」を見てきました。 友人の結婚披露宴のときに、新婦の友人の方が歌っていたのが、「君の声」主演の村上由香さんでした。 そのときの歌声が美しくて忘れられず見に行ったのでした。 最後の歌のところで、暖か…

楽しい (NOT EQUAL)いいかげん

同様に 楽しい(NOT EQUAL)楽ちん 楽しく、そして、真剣に。 尊敬と尊厳は、厳しい顔しているしかめっつらの中には存在しない。 相手をいたわる思いやりと、笑顔と愛情と自由のなかにこそ、尊厳が存在する。 しかし、多くの場合、前者の方が尊厳があると思わ…

達成への執着と自由さのバランス

執着は人間の行動の可能性を狭める傾向がある。 目標を設定して、絶対やるぞ的な意識でいると、工夫よりもパワーの方に意識が行きがちで結果が伴わない。 結果はむりやり徹夜したり無理にリソースをひねり出したりする。 それは、ドラマチックで達成感がある…

組織づくり

とある教育関係の方と話したこと、メモから。 現代の社員は自己肯定感がうすくなってきている。 父性の指導と母性の指導の両方が必要だが、そのどちらもうすい。 このときに、社員が甘いということで父性指導をつよくしようとしがちだが、社員は帰れるところ…

モノクロな世界

アジャイルの普及にともなう戦略

アジャイルの普及率は一部利用で25%(2007年 ITPRO調べ http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Research/20070808/279366/) アジャイル自体をビジネス戦略とみたときに、これからもどんどんコモディティ化が進むことになり、アジャイルというだけでは利益…

在庫

アジャイルジャパンでの黒岩氏のセッションから。 平均部品在庫はGMは2週間分でトヨタは2時間分しか持っていないそうだ。 ソフトウエア開発における在庫とは、すなわち、着手していてリリースしていない機能に他ならない。 アジャイルでは、1週間から一ヶ月…

スクラムが来る予感

1986年 一橋大学の野中郁次郎と竹内弘高が Harvard Business Review 誌に "The New New Product Development Game" として発表している。スクラムの言葉と元になった考え方。 1993年、Jeff Sutherland、John Scumniotales、Jeff McKenna がラウンドトリップ…

3M社の社是

3M社で、リーンを推進していたメアリー・ポッペンディーク氏のアジャイルジャパンでの講演から。3Mでは「事前承認を得るな、謝罪せよ」が社是になっているそうだ。

アジャイルプロジェクト自体をPMのトレーニングとして使う可能性

id:ebackyさんにTrackBack http://d.hatena.ne.jp/ebacky/20090425 SMで悩むことってSMだからということではないんです。 本当は、この世界に入って1年目から悩むような事だと思えたのです。 1年目ではなかなか、そこに思考が繋がりにくいとは思います…

鬼怒川サイクリング

風強くて大変だったけど。 空気は凄くきれい![]

つねに本来どうあるべきかを問うこと

いろんなピースがつながってきた感がある。 まず、アジャイルジャパンでのメアリーポッペンディーク氏の講演。 PFドラッガーの石工の話の引用から。(べつの資料からの引用なんで、ニュアンスはちがうかも) 3人の石工がいました。 そこにある人が「君は何…

変化

システム企画研修株式会社レポート 黒岩氏の記事 http://www.newspt.co.jp/data/info/mr/mr81/mr8101.pdf 90年初の日本経済のバブル崩壊後、トヨ タは「トヨタ生産方式の原点に戻れ」、奥田 社長(元経団連会長)の「変えないことは悪 いことだ」「変革に…

ソフトウェア開発は成熟していない。

もうすでにできあがっていて、すでに権威がある変えられないものと勘違いしている人多くないか? ソフトウェア業界自体がまだ始まったばかりだと言うことをちゃんと認識したほうがいいと思う。 現場の人間が一番「なにかがおかしい」って感じてるはず。 その…

すくすく・スクラム

ebackeyさんら主催の勉強会をリードさせていただきました。 やっぱ、わーくショップはリードするのはたのしいっす。 詳細はのちほど。 今後もアジャイル、スクラム、チームワークネタで楽しいワークショップをたくさん考えてますんで、興味のある方はぜひぜ…

どうやったら青の状態を保ったままフィードバックができるか

既出だけど、あらためて。 相手が怒っていたり、嫌みをいったり、ディスカウント(相手を軽んじて価値をおとす行動)するような行動を赤状態(否定的で感情的な状態)で言ってきたときに、同じように赤状態で反応してしまう(抑圧か反発)のが常だけど、そこ…

何事もバランス

感情論や精神論になると物事が極端になる傾向がある。(良い悪いでなく) 例えば、褒めるのが足りないから、褒めようキャンペーンで褒め殺しになったり、厳しくやるべきだということになると、常に厳しい顔をしていないだめだとなってしまう。 本当はバラン…

AI( Appreciative Inquiry )

これかも! これまでの問題解決型の組織変革手法が、欠点や弱点を探す発想に立っていたのに対し、個人や組織に内在する可能性や活力を、ポジティブな問いかけによって引き出すアプローチをとります。これにより、具体的な組織開発のプロジェクトが、組織の構…

解決策よりも解決プロセスが大事

完成された手順よりも、プロセスをともに作るほうが人を動かす。 ともに育てる。 要求開発アライアンス定例会資料。 http://www.openthology.org/download/2007/200706RequirementTeamDev.pdf

みんながいてくれること

大好きな人が沢山まわりにいるというのを改めて気づいた。 それは、本当に贅沢なことだなぁと。 そして、それは本当に嬉しいことだな。 なによりも、僕は、大好きなみんながいてくれることに感謝します。

ゆとりと自信

中高生へのインタビューで、日本は自分が不要だと思うひとが51%も出ているそうだ。 ゆとり教育世代の彼らは、ゆとり=自信にはつながらなかったということか。 この流れからきて、研修では自信をつけさせるにはどうしたらいいかが今後の主要な課題になってい…

尊重することと軽んずることの境界

尊重のないところではパートナーシップは成立しえない。 しかし、指示を出す立場と受ける立場の役割のある関係は、尊重しあう関係とそうでないものの境界は曖昧になりやすい。 だから、指示をする方が注意をはらっていないと指揮系統のなかでのパートナーシ…

戦略の戦略

納得させるために戦略を変え段階的にすすめるか、考えうる最善の戦略の実現のために納得させるか。 前者は連携はスムーズだが時間がかかる、後者は時間は短縮できるが、抵抗、反発が発生するリスクがある。 良い悪いはないがバランスはとてもむずかしい。 バ…

要求開発アライアンス年次総会でいただきました。

功労賞です。 ありがとうございます。存在感と発言がよかったとのこと。w本年度はAAWGかんばりまーす。(メソドロジーをつかいやすいようにまとめるワーキンググループ)

見える化は覚悟を必要とする。

戦略や因果関係の見える化は、それを見る人が、それを意味あるものとするのには、まっすぐ見るための覚悟を要求する。

責任をとるひとと取らないひと

なんとか誤魔化そうとしたり、見下したり、自分の責任でないふりをする人がおおいなかで、どんなに不器用でも、割に合わなくても、本来自分の担当でなくても、本来の責任者よりも、そのことを何とかしようと心をくだき、問題意識から責任をわざわざかぶって…

披露宴

業界コミュニティーでしりあった方の披露宴。 カメラマン担当で、ばしばし撮った。Wおめでとう! 会場には仲間がたくさんいた。 なんだか、自分のほうが嬉しい披露宴でした。(^^

否定の否定は肯定ではない。

否定的な傾向や意見を否定する場面はよく見られるが、それは決して肯定的な行動ではないと思う。 否定的な傾向や意見を一旦、肯定して受け取ることで、初めてどうやって違いをつくるかというお互いのアクションが生まれ得る。 結論レベルでだけあるいは、自…

意図と結果の逆転現象

なぜか不信にもとずく個人単位のマネージメント(人は管理しないとサボるものだ)であるほど、 個人プレイにないやすくサボりが可能でかつそれを誘発している。 一方で、信頼にもとずくアジャイルプロセスは、逆にサボるどころかものすごく 集中してチームで…

ウォーターフォールは変化を殺してしまう。

いくらプロジェクトマネージャが再計画できることを意図していても、メンバーに見えるWBSやプロジェクトの進捗や計画をみると変化を促進しているように見えないはず。 虎塚さんのブログ:「第24回XPユーザ会へ行ってきた」id:torazuka WBSを引きながら計画を…