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北相馬の歴史

中沢新一さんの「アースダイバー」とタモリの坂道の本を読んで、自分の地元の地域の地形と歴史が気になってきた。

ちょっと高いけど買っちゃいました。「北相馬の歴史」
治水のために江戸時代に鬼怒川と小貝川を切り離して、鬼怒川を直接利根川につなげる工事があったらしい。 地元守谷は、そのおかげで、小貝川、鬼怒川、利根川の3つの川に囲まれている。
川が氾濫したときの浸水図予想の範囲もとても広い。

自転車であちこちまわっていると、ヨーダが住んでいそうな森や湿地が多い。 これらは川の三日月湖のあとや、沼のあと、とくに守谷城あとの近くの低地の湿地帯の自然がよい。 野鳥も多く訪れる。

住宅街のなかにも突然そのような自然が現れるのも、川に囲まれた地形ならではである。

アースダイバーでは縄文時代の地図で現代の東京を散歩しているが、守谷の縄文あるいは江戸時代の地図を手に入れたいところ。 


図説稲敷・北相馬の歴史 (茨城県の歴史シリーズ)