元気ロケッツ

ネガティブといわれて随分ショックだった。　ハイパーポジティブな自分はいったいどこにいっちゃったんだろうって。
　　
自分をメンテする時間は物理的に絶対必要なんだ。　旅行の予約だって予約したり下調べの時間が結構かかったり、やっと休めたと思ったらぼーっとするだけで終わってしまう。
　
一方で、ネガティブなことしか言わない人の心理構造が少し見えた気がした。　もしかしたらネガティブ発言をしている人は自分がネガティブであるということを認識していないのではないだろうか。
　
それはきっと、否定ですらなく、自分に積み上げてしまった「前提」をただ言っているだけなのかもしれない。　その前提が構築される過程は、自分の発言が拒否されたり尊重されなかったり、小さな不誠実に扱われた経験の積み重ねが、一種の否定的な感情とつながったままその人の前提となって層のように蓄積されていっている。
　
そして、同じようにコミュニケーションする相手に、否定的エネルギーが伝搬していき、かくしてマイナスが継承されていくのである。
どこかで、絶対にせき止めなければならない。　
　
ミイラとりのつもりが、自分もミイラ化しはじめてしまっているのを感じて怖くなった。もうつま先はミイラです。(笑）
　
いっつも、せき止めるダムは一番負担が大きいっていうのたまにはみんなにも、ちょっとはわかってほしい。　問題があったら、私を楯にするばかりじゃなくて、少しでいいから自分から戦ってほしい。　おねがいします。