まっすぐな視線
ずいぶん、久しぶりに、前向きなまっすぐな視線の人に会えた。
真心をこめて、今の役割をまっすぐ。まっすぐ目をみて、まったくうたがいようのない視線が交差する。 照れもよごれも下心もいいかっこしいも勝ち負けも何もない。 そこにはまっすぐな「まごころ」しか見えなかった。
かえって、自分の心がずいぶんよごれてしまっているのを感じたよ。(笑)
ほんのちょっびっと話をするだけで、あなたのあり方そのものが、僕をずいぶん元気づけてくれた。 ありがとう。
本当に、部下はちゃんと大切にあつかわないと、だめだとおもった。 ちゃんと誠実に。 とくに組織はメンバーに対して、ほんのみじんも不正があってはならない。 グレーゾーンのことは、ほんの少しでも組織につごうのいいほうにやってはだめだ。 でなければ、そこからじわじわ腐っていくしかなくなってしまう。
大切に扱われない人は、他人や、お客様を本当の意味で大切に扱うことはできないと思う。切実に。
組織の誠実さとは、「必要性最低限」でも、「間違ってはいない」でもないんだ。 それは「最低限」=「大切に扱おうとしていない」になってしまう。 それどころか、反対にプラス方向に「大切に」扱うには組織の制度はどうあるべきなのか、管理者の姿勢はそうあるべきなのか、何を公開すべきなのか、どうやってものごとを決めるべきなのか、もういちどちゃんと考えるべきだと思った。
会社にとって最大の資産は人なんだだと、あらためて感じた。