スクラムマスター交流会
昨日、今日は日本で3回目のスクラムマスター認定セミナー。 今日は、最終日にあわせて、交流会があった。
そこで話された内容をポイントで。
- スタートアップの重要性
- プロジェクトの開始のイベントで、目的のイメージをちゃんとステークホルダー感で同意をとることが重要。
- そのためにPALもつかえるかも。
- できないといってくれる人は貴重
- おおくのエンジニアは、できる可能性が低くてもできると言ってしまうのが普通。
- 現在の条件、あるいはその人の権限ではできなくて、その条件をどう変えるかでしかないはずなのに日本では多くの場合やる気がないとか、責任感がないと評価され、首にさえなってしまう。
- 実際は、やるとかやれるとか言う人よりも、ちゃんと問題を上に上げているという点で遙かに責任感があって冷静だということ。
- できないといってくれる部下がいる話しをすると、うらやましがられるそうだ。
- 新しい方法論を言うときの問題
- いままでの方法で、苦労して成功してきた人たちが否定されたと感じやすい。
- とくにボトムアップでインフォーマルにもりあがると、抵抗の壁が大きくなりやすい
- どこかで、フォーマルな形にしていく。そのタイミングと進め方がむずかしい。
- タイミングをまちがうと、上からの圧力や嫉妬によって、言い出しっぺに必要以上に責任がのしかかり、潰れてしまうパターン多数あり。