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ちゃんと聞いてくれていると感じるとき

聞かれる立場から考えると、どういうときに聞いていくれていると感じるだろうか。


・最後まで口をはさまないで聞いてくれている
・聞く方の意見を言わない。
・解決するための案を言わない。
・話し手の状況を良いとか悪いとか、評価をしない。
・問題の大きさを、小さいとか大袈裟とか、凄く大変とか、評価をしない。
・時々復唱してくれている。
・目を見て聞いてくれている。
・一緒に状況を感じてくれている。



特に男性は解決案を言わないということにストレスを感じる。言いたくなってしまうのだ。 特に男女関係で男性がこれをやってしまうと、女性は聞いてくれていないと感じてしまう。 これは上司と部下との関係でも全く同じだ。
部下からアドバイスや意見をもとめらるタイミングではじめて解決案か意見を言う。 ちゃんと聞いてくれているということを話し手が十分に感じ取るまでは決して、意見は解決案を提示してはならない。


カウンセリングの基礎スキルの一つでもある。