笑顔の匠
政府のIT戦略のGPMO補佐官を務め、豆蔵フェローでもある、萩本順三氏。
先日、氏が新しく作った会社の設立記念パーティーに出席してきました。
その会社の名前は「匠Lab」です。
ドイツの職人のマイスター制度にならって、日本のITエンジニアはもっと、
尊敬され尊重されるべきだとの考えかから「ITの匠」というコンセプトにしたとのこと。
パーティーは本当にあたたかい、まごころがこもったいいパーティーでした。
みんなが萩本さんを慕って、応援したいという気持ちが表れていて、みんなの個性が尊重されていた、とても素敵なパーティーでした。
要求開発アライアンスに参加させていただく以前から、私が仕事のことで大変なとき、またはそうでなくても、親身になって気遣い理解者でいてくれた数少ない一人は萩本氏だったのです。(過去形にしちゃいかんね。(笑))
ビジネスモデリングや方法論では天才的な才能を発揮すると同時にどこか、笑わせてくれるぽっかりぬけているところが憎めないお人です。(笑)
その人柄が、氏に関わる人たちを素敵な笑顔にするのでしょう。
私は氏からは、技術のことも部下との関わりのことも、本当に多くのことを学ばせてもらっています。
それこそ、知り合う前から氏の開発した方法論DROPを参考にフレームワークの概念設計をしたり、設計の考え方にはとても大きく影響されています。
私の会社の新人研修では何度も氏の言葉を引用して、ITエンジニアとしての姿勢について話しています。
そして、私も部下たちが笑顔でいられるような、よい理解者でありたいと思います。
笑顔がIT業界を変え、世の中を変えると信じます。
おめでとうございます。
そして、アグレッシブな展開を期待しております。
1分スピーチしそこなったんで、こちらで、かえさせていただきます。
「匠lab」
http://www.takumi-lab.co.jp
幹事グループの方々おつかれさまでした。
よいパーティーをありがとう。