なぜ、人は萎縮している人を攻撃したがるのか
ときどき、なぜ、人は萎縮している人を攻撃したがるのかが不思議に感じる。 相手が萎縮していること攻撃される危険性が低いからか、優越感をえられるからか? だとしたらとても大人げないことだと思う。 そして、相手を威圧したり、すべてを勝ちか負けかか、優れているか劣っているか、の枠でとらえたがるのを見ると本当にうんざりする。 どうして、良いところをとらえて前向きに高め合う会話ができないのか?
自分の枠の中でしかやっていないひとは一見自信満々に見えるものだが、じつは自分にとっての挑戦がない。 自分の枠を超えて、コミットをしている人ほど、自分にとって怖い領域にすすんでいるので、とても繊細な状態になっている。
自分にリスクのある挑戦をしながら自信満々の人もいなくはないと思うが、とても少ないのではなかろうか。
自分をかけてやっている人がいたら、その挑戦をみとめてあげること、少なくともねぎらってあげたい。 その人の挑戦が成功するようにサポートしてあげたい。 そして、そういう人たちを僕は本当に尊敬する。