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グリーンソフトウェア

essence2008-06-29

中央日報
<環境キャンペーン>これからは“グリーンソフトウェア”時代
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=97432&servcode=400§code=400


ITの環境案件は、通常システムの環境最適化の段階から、環境ビジネスそのものの案件中心にシフトしていくだろう。 ITの主要案件になりうるとさえ思う。

なぜなら、ソフトウェアは知識産業であって物そのものを直接扱う産業ではないので、構造上環境ビジネスとの親和性が高いからである。
先進的ないくつかの環境ビジネスの傾向をみてみると、物をどう扱うかではなく、構造ややりかたをどう工夫するかという知識産業的な構造が多いように思う。 それこそ情報を効率よく扱うことを得意としているITとの親和性は非常に高いはず。 また、ITの技術がより貢献できる分野であるように思う。

ここに、ものすごいビジネスチャンスが眠ってるというのは、ほとんど火を見るより明らかだ。

もちろんインフラとしての機材の必要はあるが、既存インフラの上で何をするかという中身の問題の方が比重が高いだろう。
そして、IT技術者の環境関連知識は必須になっていくだろう。


環境ビジネス.jp
http://www.kankyo-business.jp/


環境省:「わが国の環境ビジネスの市場規模及び雇用規模の現状と将来予測についての推計について」
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=4132

@IT「グリーンITとは」
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/greenit.html

グリーンIT推進協議会
http://www.greenit-pc.jp/