キースジャレットピアノソロコンサート
今日は、古い友人のご招待でキースジャレットのピアノソロコンサートにいってきた。
最初は無調のインプロがつづいた、なにかを探っているようでまだ、つながっていない感じ、ある点で突然宇宙とつながって、キースは弾かされている状態になった。(いっしょにいった小4の友人のお子さんが、そういったのだ!)
そこからはもう神懸かり的な展開だった。
しかしそれでも、全体にとてもリラックスした演奏だったというのがおもしろい。
3回ものアンコールの最後は本当にリラックスしたインプロで、会場とステージの距離がすごく近くなっていくのを感じた。
最後には、東京芸術劇場の大ホールが小さいライブハウスみたいに感じるほど、不思議なリラックスした一体感だった。
以前ニューヨークに長期出張いっていたときにリンカーンセンターでキースジャレットピアノソロコンサートにいったが、そのときはあまりいいえんそうではなかったなぁ。かれこれ、15年ほどまえ。
そのときのコンディションによるのだろう。
いいわぁ。