人間関係のダンス
ライフコーチ、ビジネスコーチの堀口ひとみさんのブログから。
本田 健さんのセミナーから。
- ポジティブ自立-ポジティブでガンガン行く人
- ポジティブ依存-人に依存することで前進できる人
- ネガティブ自立-完璧にすることで前進できる人
- ネガティブ依存-世の中を恨んでいる人、絶望している人
- ポジティブ自立はポジティブ依存引き寄せる。
- なんでもできちゃう社長にだめ社員がついていくパターン
- ネガティブ依存はポジティブ依存をひきよせる。
- ポジティブ自立はネガティブ自立とネガティブ依存に嫉妬されることが多い。
- 全部のパターンに興味を引くような表現をすることで広く読まれるようにもできる。
- どれでもない、フラット。
フラットさの力って大きいよなと思った。
追記:
人は自分で気がつかない限り変わらないわけで、指摘したり怒ったり戦ったりっていうのは結局うまくいかないということだ。直接的に言われて変われるほど人は賢くもないし強くもない。 できるのは、自ら気がつけるような環境を用意することしかない。
よくある、「〜やろうぜ」的なポジティブ自立なリーダーシップはポジティブ依存を引き寄せてしまう。
いわゆる体育会系の乗りが依存関係をつくる典型だろう。 ポジティブ自立ですらない、フラットでポジティブなリーダーシップはもしかしたら、すでにリーダーシップにすら見えないかもしれないが、実はもっとも人に対して効果的であり一番気づきと違いを生み生産性を上げることなのではないかと思った。
追記その2:
ひるがえって、自分を見てみると、全部のパターンがあるなぁと感じた。 内部で戦いながら行動しているイメージですね。
追記その3:
怒りというのは、ポジティブにもネガティブにも両方になりうる力であると思った。 この10年の行動の源泉は怒りだった、怒りを酒の肴にだけしていたらネガティブだが、そこからできる行動を起こしているかぎりポジティブであると思う。
間違っていると感じていることがあったら、そのことに対して行動しなかったら、あるいは行動してみた結果、あきらめていたらそればネガティブであろう。 上記の分類上は「ネガティブ依存」にあたる。
追記その4;
逆に直接的に言われて変われる用意がある人は、ストレートにちゃんと伝えた方が良い。 なにか言いたいことがあるのに、何も言われないので尊重されていないと感じてしまう。