自分の好きなことや理想を成就しようとがんばっている若い人たちと話したら本当に力づけられ、彼らのことをとても偉いと感じた。
心から偉いと思うときって、その人が実際にはなにも地位がないときのほうが多いのはなぜだろう。
逆に地位がある人を「偉い」って思うことはほとんどない。 なぜか、その人の地位に見合ったさらに上への変革や冒険や自分に対するリスクを負っている人を見ることは少ない。
どこか現状維持的な、既得権益維持的な姿勢が見え隠れすると偉いどころかその反対に感じてしまう。
そうすると地位と偉さを同期させることは、本当に人間力が問われることなのだなと思った。