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要求開発アライアンス合宿

合宿つーだけで、修学旅行を思い出して気分だけでホントに楽しいんです。(笑)
示唆にとんだ話満載なうえ、午前3時まで2次会、カラオケで話しまくって歌いまくって笑いすぎた。
 
直前に総務につくってもらった名刺の印刷は薄いは、斜めに印刷されているは、でちょびっと恥かいちまった。
 
とりあえずキーワード

  • 機能追加の金額は、売り上げ高換算でいくらか
  • 10年稼働して追加追加でふるくなっているしかし、それなりに成熟システムをあっさり作り替えるユーザー企業さんの勇気。
    • 現場担当さんからの文句とのたたかい。
    • UIはではなく、まずは項目に注目。
  • シンプルに業務もシンプルにBPR。 提案はSIからの方が第3者的なので受け入れられやすい。だけど言えるSIerさんってめったにいない。
  • IT技術がビジネスを加速するような仕組みにしていきたい。
    • もしかしてこのことってイノベーションのことか?
    • ステレオタイプな何ができるからじゃなく、既存の先端の技術とビジネスのちょっとした工夫のある組み合わせ、アイディアってあるはず。(私見)
    • たとえば、小さいHDがあるからってビジネス的展開の戦略を含んだiPODという製品は普通の演繹的な戦略構築では考え得なかったはず。 ただ、それは広義のイノベーションと言っても差し支えない。(私見)
  • 現場担当の言うとおりにしていたらBPRは進まない。多少UI不便でも半年〜1年でリリースしてしまうことが重要。
  • BPR要件中のなかでITに関わるものはせいぜい3%。 (後で聞いた別の人のところでは0.3%だそうだ)人間系のシステムをまずちゃんとしないと意味がない。
  • 政治の問題を技術で解決しない。 「政治が必要なら政治をやればいいじゃん」が、ユーザー企業さんステークホルダーSIerへの要望。
  • モデリングの落とし穴
    • 見せる人に合わせてもでるの抽象度をコントロールする。
    • Tobeモデルは戦略を作ってからまとまめるもの、いきなりToBeモデルを書きながら戦略は作れない。
    • 非機能要件はチェックリストで確認し見える化
  • 要求メタボリックシンドローム
  • やっぱりここでもRubyが熱い
  • テロなかま発見。7年かかったテロ。やってよかった!
  • 抵抗があろうとなかろうと、改善は絶対やっていくべき。 
    • それをやらないから、役所や企業の組織が硬直する。 
    • 勇気をもってばっさりやる。 
    • 正しいと思ったことは遠慮せずちゃんとやる。 
    • 経営者はそれを望んでいるんだということを再確認。
    • BPRをすすめるIT担当は常に現場との戦いだとのこと。 戦いあって当たり前なんだ!
  • レッドツェッペリンは、別の音楽の要素を取り入れようとしていたが失敗している。ただし失敗しているのがいい味だしてるわけで。
  • パッケージはカスタマイズしないで、業務を合わせる方がはるかにリスクが少なく適用が早い。 機能のアッドオンはやる。
  • WHATとHOWの入れ替わり現象。 トップにはWHATをちゃんと考えてもらう。