本社の役割
派遣業だったら、業務指揮系統は現場のお客さんなので、多少の問題や失敗は現場の上長とのコミュニケーションで解決すべき度合いが大きいが、一括になったら、仕事をやり遂げるのは会社の責任。現場のリーダーに最終の責任を負わせるべきではない。
言ってこないからといって、アクションしないのではなく具体的なサポート体制をひけるように管理職が動くべきだろう。
管理職はプロジェクトの運営品質、特性評価ができなければならない。
下記の基準を超えるものは、要注意。
プロジェクトの評価基準(一部私見)
- 管理しているグループの人数の上限は7名まで
- 初心者比率は20%まで
- メンバーのQA対応ができる管理者が常駐(80%以上)している
- 管理者は実務を行わない。(時間比率で20%以下)
- 実体が作業請け負いなのに、見積りの根拠が不明確な一括になっている。
- 人間関係やいままでのやり方に依存して、信用で受注してしまっている。
- SS工程からの一括になっている
- F社はいまでは外部設計完了までは、一括見積りを出さなくなった。
- 仕様変更に関しての条件が見積書に記述されている。