派遣的とそうでないもの
派遣的:
- 長期に人材をだしたがる。
- どこの会社の社員かわからなくなっていて社員の帰属意識なし。
- 出向先を超えた社員間のつながりなし。
- 社員旅行はべつべつで、旅行先で社員同士が会うこともない。
- 仕事の結果の成果に関心なし。
- 社員はただの商材なので、多少環境が大変でも交通費などなるべく費用を節約し、社員の負担をいとわない。
- 自社の社会や将来に対するビジョンはないが利益目標だけはしっかりある。
- できる能力より売れる資格を重視。
- やるきや現場での生産性よりも勤怠を評価。
- 階層的指導体制なし。
- モチベーションマネージメントがない。
- 会社主催の資格取得勉強会はあっても、最新技術の自主的な勉強会はない。
- 社員が体制を変えたがらない日和見主義。
- 現場が忙しいので社内会議の出席率が低い。
- 意見をいうと潰される。
- 遠慮してお互い意見を言わず指摘もしない。
- セミナー受講予算あってもセミナー受講の指導なし。
そうでないなにか:
- 短期プロジェクトをまわす。長くてせいぜい1年まで。
- 帰属意識と自社に対する誇りがある。
- 出向先に関係なく社員間のつながりが強く、サポートしあっている。
- 社員旅行はみんなで一緒。全員でもりあがる場面が多い。
- 仕事の結果の成果と有効性に関心あり。
- 社員は家族のようなものであって、衛生原則の待遇や環境など十分にケアされている。
- 自社の社会に対するビジョンと夢がうるさいくらいにある。
- 資格よりも実際の能力を重視して評価する。
- 勤怠はいっさい管理せず、成果物の質ややる気と可能性によって評価。
- 上下間の階層的指導体制がある。
- 管理者はモチベーションマネージメントの知識とスキルをもっていて実践している。
- 自主勉強会や学会活動が盛ん。
- 社員がどんどん改善提案をして積極的に変わっている。
- 社内会議は早朝会議など、忙しくても集まれるようにマネージしている。
- 意見はどんどん取り入れられ、忌憚ない意見交換やあたらしいアイディアがどんどんでてくる。
- 改善のための口論が絶えない。
- キャリアパス制度にのっとって担当指導者がセミナー受講を推薦。
さぁ、あなたの会社の派遣度はいくつ?
うちは全部ではないですが。