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結局長期優先?

利益の安定性という観点なのか結局長期になるところに人材を出したがっている。
短期高利益のプロジェクトをとれないリスクよりはそちらをとる方針らしい。
自社で一丸となってやっていきたい派の私としてはこうゆう派遣業務的な営業はとてもいやな感じがする。 なぜなら、自社のアイデンティティがどこにもないように感じるからで、それでは帰属意識もくそもあったもんじゃない。
しかし、そうゆう感情的な点を除いても長期でいい人材をどんどんとられるのは、自社持ち帰りの開発案件の営業可能性を小さくしてししまう点でとてもつらい。 とられた人材は、悪ければそれこそ将来にわたっていっしょに仕事することはできないということになってしまう。 だとしたら、この会社の存在意義っていったいなんなのだろう。 その点で、経営者層の人たちはなにも嫌な感じはしていないんだろうか。しかたなくなのか、どうでもいいのかその点は確認しておきたい。
これは、残念ながら現実として本社で待ちにならないように人員アサインできるだけの営業リソースがないことがまず課題だろうが、そう一朝一夕で解決できる問題でもない。
かといって、数年にわたって再三問題提起しているにもかかわらず、いろいろ言っはいるが今のところ積極的に取り組んでいる様には見えない。やはりボトルネックは営業力であると思った。
このことに対して自分ができることはあるだろうか?