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現場の作業者は、細かい事に集中していることが多いんで効率を上げるために責任範囲をしぼってあげると作業効率が上がる事が多い。
気持ちの持ちようとしては枠を超えろと言うけども、目安として枠組みを決めてあげることはマネジメントの責任だと思う。 なにもないところで「やれ」では、ちょっとね。
経験上、どこまでが自分の役割であり責任であるかを定義してあげるだけで、効率は目に見えて違うように思う。

デブリーフででてきた、他の仕様をどこまで自分で確認したらいいのか分からなかったという点。
とてもじゃないが全部を確認させていたら時間がかかりすぎる、それぞれに依存関係のある範囲の枠組みを定義してあげることで効率よく、しかし必要な確認は漏れの無いように進めることができたと思う。