[ooaa main]  [object pasta2]   [essence] (旧blogはこちら)  [flickr]  [myspace]  [View Eiichi Hayashi's profile on LinkedIn] 

予言者

予言者=prophecy

モノフォニックシンセサイザーKORG Prophecyいじりはじめてますが、これ設計した人には、シンセサイザーに対する相当な愛情を感じます。
得にMOSS音源のパラメーター、こんなんまで、普通つかわねーよっていうパラメーターが、盛りだくさん。(笑)

オシレータとウェーブシェープだけで相当いろんな音作りができます。
しかし、普通ウェーブシェープにフィードバックとか、クロスフィードバックまでつけるかね。
フィードバック系のパラメーターは、ちょっとあげすぎるとすぐにダーティーな音になってしまう。 かくし程度にかけると、厚みがでますね。 のフィードバックレベルをEGで時間変化させてやることも可能。 アタック時のノイズとかできる、LFOで変調かけてもよいし。

ウェーブシェープはもとの波形を読み出しあどれすにして、波形やスロープを読み出すことによって、歪みや強力なレゾナンス効果が得られるもの。 この機能だけで相当遊べます。 これが2系統ある。

さらにオシレーター部も、笑えるぐらいに深い。
普通のシンセのオシレーターの波形はもとより、シンクしたり、できるし。
さらにVPNの波形はFM音源KORG版みたいな感じで、音厚いです。
さらにさらに、フィジカルシミュレーター音源も。 フルート、ブラスのピッチのゆれによる裏返り現象なんかも、いい感じにシミュレートされてます。
弦楽器のシミュレーションもとても存在感があるベース音がつくれます。

ほれたぜMOSS音源。

こうゆう音源では、つかえないような変な音は簡単に作れてしまします。(笑)
実用的な音は、いろんな深いパラメーターは隠し味的に使うと、オケのなかではいい感じでなってくれます。 パラメーターで1だけ上げるとか、そうゆうふうに使う。 それをあらゆるパラメーターで少しずつやるとかなり、味のあるかつ使える音になってきます。 これがこつ。

KORG Prophecy
http://www.korg.co.jp/SoundMakeup/Museum/Product/vol41.html