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反応

君はここがダメだというとでてきやすい反応は、「そうかもしれないが、少なくとも自分はこう言うところが出来てる」という思いだ。

逆に君はとても良くやってると言うと、反応としては、「いや自分はまだこんなことが出来てない」っていうのがでてきやすい。

このことからわかるヒントいくつかある。

前者の会話は、お前はダメなやつだというレッテルを貼る構図になりやすいといことだ。たとえ本当はそうでなくてもそう解釈しやすいということだ。
だから前者のようにストレートにポイントを伝えたいときには、相手の存在を否定しているのようにはないといことを相手の感情レベルで理解している状態を作る必要がある。

後者の反応については、その場で今後やることやそれに必要な技術的背景が共有されている必要がある。
そうでなければ、次の仕事が自分が十分にできないかもしれないという思いはでてこないからだ。