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やったほうがいい3つのこと

最近きがついて、部下の面談で言っていることです。

以下の3つの分野のことをそれぞれ少なくとも1つは意識的にやった方がいいよと言っています。

その1,一番好きなこと
その2,一番得意なこと
その3,一番にがてなこと


実は一番苦手なことは、どこかで一番好きなこととつながっていることが多いのが面白いところ。


今のところ、残念ながらふつーの組織では、良いところをのばそうという風に見てくれるところは少ないのが現状。だから、にがてなものには手をつけるしかない。 それでは自分の個性がいかされないから、好きなことと得意なこともちゃんと意識してやる。

そして、特に勇気をださないとできないことは、その人にとって重要な意味をもっていることが多いと言うこと。 そこにその人が突破できる壁が存在している、あえて勇気が必要なことを選んで進んでいったらその人の成長は凄いことになる。 

時間をかけて体を使って繰り返さない限りでるようにならない領域がある。 それは、どんなに机の上で勉強したって得られない。 知識は道具でしかない、道具にはつかってみて、体で覚える技の領域が必ずある。 

そして、良く切れる日本刀のように良い道具であればあるほど、使い手の修練を必要とするものだと思う。 
アジャイルしかり、ウォーターフォールしかりである。

これは、僕の一環したテーマです。 だから、体と音で感じるドラムサークルやリズムをつかった研修にコミットしている。 そして、初期のころからお手伝いさせていただいている すくすく・スクラムもそのようなコンセプトにして、単なる講演をきくだけのセミナーはやめて、参加者にきづきがおこるワークショップをやりたいと思った。 だから「すくすく」なのである。