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部下がポジティブでいられるためにやっていること

部下がポジティブでいられるためにに何が必要かを考えるときに、まず、一番認識しやすいのは、自分が上司からどう扱われたらもっともポジティブになるかを想像することが最初の一歩。 自分が上司からの扱いでポジティブになった過去の経験からひろってきてもいいし、なかったら想像のなかで自分がやる気ができるような想像の上司を作ってみる。 そして、それと同じように、部下を扱ってみる。


まずはそこを起点にしてやってみることが重要。
実は、人の性質は驚くほど違うので同じ方法は当てはまらないので、一つの方法ではうまくいくとはかぎらない。 そのときに、はじめて既存の理論を適用する順番がただしいと思う。 単純に褒めればいいなんていう短絡的な行動はかえってうまくいかない。(褒めること自体は否定していないので、ねんのため)


部下がポジティブでないと見えるときに、まず相手が本当にポジティブになるような行動を自分が行っているかをチェックする。 次ぎに部下を同じ土俵にあげて戦う相手にしていないかをチェックする。 もしそうなら、部下に勝ってもなにも得られるものはないというのを再度認識してそこから降りて最初のステップから一つずつやってみる。