組織づくり
とある教育関係の方と話したこと、メモから。
- 現代の社員は自己肯定感がうすくなってきている。
- 父性の指導と母性の指導の両方が必要だが、そのどちらもうすい。
- このときに、社員が甘いということで父性指導をつよくしようとしがちだが、社員は帰れるところがなくなって、手首を切ってしまう。
- まず、母性の帰ってこれる場所を作った上でないと、父性指導は成長につながらない。
- 関わりが薄かったり会社が不正ぎりぎりの対応をしていたら、社員にとって会社は信用できる場所でなくなってしまう。
- 父性の指導と母性の指導の両方が必要だが、そのどちらもうすい。
- 自我の確立がうすいひとが多い。
- 30代で家庭をもっているぐらいの人でも自分自身の仕事の目的をもてていない人が多い。
- 自分で考えさせる手順を追った指導(コーチング)をやっていく必要有り。
- ものごとよい方向に変えようとする人が潰れてしまうケース多い
- 上の年代は否定しかできない、父性傾向がつよく、変えようとする人をバックアップするのではなく、責任を増やしてしまう。
- 上の年代との信頼関係ができない。
- 自己肯定感がうすい傾向から行動のパワーがでず、自己否定に陥り、鬱になる。
- まず、母性的な帰ってくる場と、自分OKで相手もOKを言えるリーダーを作る必要がある。
- 自分OK.相手NGのリーダーはいらない。
- チームに責任を委譲、ボトムのチームで検討し方向を決めていく、ファシリテーション型の組織が、今もっとも強い。
- 嫌みをいったり、相手の価値を下げるような言動は父性指導ではない。
- 相手を叱ることと、相手を否定することを混同しているリーダーは無くしていく必要あり。
- 叱るの中に相手の価値を認めているという姿勢を含んでいなければ、その意味が相手に伝わっていかない。
- 教育のパターンは、受動→参加→能動。企業研修のほとんどが受動型。ワークショップは参加型。ドラムサークルのような能動型はほとんどないが、じつはここが一番効果的。