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言語教育よりアーキテクチャ教育


言語ができるというのは、その言語が動くアーキテクチャを理解しているということと同じだ。 逆にいうと、言語仕様自体をおぼえたり使えるようになるのはそれほど大変だとは思っていない。

それが動作するアーキテクチャーを理解する方が遙かに重要ではなかろうか。

例えばJavaと.Netをくらべてみればわかるだろう。 それが使えるようになるためには言語仕様の知識とアーキテクチャーの知識を比べると同等以上アーキテクチャーの方が大きいだろう。

よっぽど新しいパラダイムの言語でなければ、オブジェクト指向さえ理解していれば、言語自体はそんなに大きな違いはないと思うがいかがだろう。