それぞれに理由がある
行動にはその理由がある。
いくら不可解にみえても、必ず理由がある。
行動には、「行動しない」という行動も含まれる。
おとなしくなって自分をいきいきと表現できなくなってる場合の反応は、交流分析でいうところの、RCかACの反応を起こしていると考えられる。
抑圧あるいは反発の反応である。 言いたくても、いえないことがたまっているのである。
このときに、問いただしたり、〜であるべきとかの正しいことを言っても逆効果で、ただひたすら相手をちゃんと聞くという実績とねぎらいのストローク与えることを積みながら、聞き出すほかはない。
組織の論理で我慢してこざるを得なかった人たちには、自分主導で提案するということ自体が異次元のことなのだ。