青状態、赤状態
交流分析では、生産的で前向きなコミュニケーションが可能な平静な心理状態を「青」状態といい。 その反対に、興奮して一つの考えに固定化し柔軟性がなくなってしまっている状態を「赤」状態と言う。
自分が「赤」になったことを認識したときに、そのことを影響させないもっとも有効な手段は、一旦口を閉じて止まることである。
また、青手が「赤」になったときにその誘いにのってこちらも「赤」にならないように注意する。
まずは相手が「青」になるのを待ち、生産的な話が出来る状態になってから、再開する。
わかりやすい交流分析 ((Transactional analysis series (1)))
- 作者: 中村和子,杉田峰康
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