悪魔のささやき
われわれは、いろんなところで、悪魔との契約をかわしてしまっているんだなと思った。
上の人にちゃんとまっすぐ間違いやわるい行いや不誠実な姿勢を指摘しないのはどこか自分のなかで、トレードしてしまっている部分があるんだということを感じた。
ようはどこかで保身してしまっているわけだ。
もちろんそういうのは言うべきじゃないっていう議論もあるし、サラリーマンとしての分別とかもっともらしい正論はある。 でもちょっとちがうんじゃないかとやっぱり思う。
自分が活き活きと前向きに仕事にとりくむにはちゃんと怒るべきところはおこるべきなんじゃないだろうかと思った。 まだなまぬるいのだ。