モデルから実装設計にうつすときの指針
モデリング自体はとてもきれいにわかりやくすくできたと思うんだが、実装設計DB設計に落とすときにちょっと失敗したと反省。
更新処理が複雑になってしまった原因はモデルのどの要素をデータの構造でやるのは、プログラムロジックでやるのかのバランスのみきわめの問題だと思った。 モデル化の目的は意味構造を明確にすることだから、その意味構造を設計に反映するには見通しのよさ、実装のシンプルさを目的として意識すべきだった。
簡単に指針をまとめると。
- DBスキーマ設計はモデルの意味を、プログラムがなるべくシンプルになるように反映させること。
- プログラムロジックはモデルの共通構造が共通ロジックと対応するようなモジュール設計とすること。
- モデルを忠実に実装設計に反映させすぎないこと。あくまでバランスを考えてオーバースペックにならないように注意すること。