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SEの営業意識

営業意識ってべつに仕事をとってくるばかりが営業ではない。
窓口営業とは、契約が契約どおりにあるいはいままでの慣例にのっとって遂行されていることをチェックし、不履行があったり、契約を超えた担当領域や責任範囲の仕事の依頼があったら適切にコミュニケーションをとって、自社メンバーに心理的、肉体的に負担がかからないようにするとともに、逆に利益につながる交渉をタイムリーにできる必要がある。

それが営業機能の重要な責任の一つ。 そういう意味では、十分に機能している営業はいない上に人的リソースもない。 一括や受託を成功させるには、この営業マインドが必要なのだと思う。

営業マインドの教育は仕事をとってくるという視点はほんの一部であると知るべきである。 

さてそこでリソースがなければどうするかといったら、現実解はSEの営業マインドの育成ということになる。
自戒をこめて。(追記)