契約形態による意識の違い。
今日うちあわせででたはなしのメモ。
派遣で外部に出していたメンバーがもどってきて、突然受託やろうったって、契約形態に違いによる意識の違いは決定的に大きいという話。
いくら大変な現場でも多少の失敗はあっても作業受けでは、時間さえ行けばなんとかなってしまう、ぬくぬくな環境。 受託はそうはいかない、確実に効率よく成果をだすスキルと意思が必要。
時間、スピード感覚、決定力が圧倒的に必要である。
話してくれた方の会社だけでなく、会社全体が派遣なヌクヌクなこの会社では、本社でも全体に蔓延するヌクヌク空気が蔓延している。
結果リスクは少ないかもしれないが、利益率はあがらないので給料は低いまま。 高いように見えても基本給は決して上がらない。 異常な手当の多さは収益構造自体が低利益率体制であるからということを忘れては行けない。
体制、契約形態のポートフォリオをくんでリスクマネージメントするとともに、利益率をあげる工夫をしていかなければ、給与水準は低いまま。
そのための呼び水としての投資を今惜しんだら、後は無いだろう。