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サイエンスを捨ててしまっては，人間は退化する一方だ。ひとたび構築したインフラをきちんとメンテナンスしながら，時期が来ればより良いインフラを再構築できる技術力を養うこと。それは，IT産業の誰かがやらないといけない仕事だ。
そうした仕事の周囲には，必ずなにがしかのビジネスがあるはずだと信じる。たとえIT産業が厳しい時代を迎えたとしても。
ソフトウェア業界であるかぎり、技術とは切っても切れないはず。
ということは、サイエンスとか、アカデミックな最先端との関係は切っても切れないはず。 企業の学会への取り組は計画的に予算に組み込むべきだとおもう。
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